11月14日は世界糖尿病デー

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11月14日は〇〇を発見した人の誕生日!

 11月14日は世界糖尿病デー。世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために制定された記念日で、2006年には国連により公式に認定されました。世界糖尿病デー前後では、世界の各地で糖尿病啓発イベントが行われます。我が国では毎年、11月14日を含む一週間を「全国糖尿病週間」として講演会などが行われます。
 実は11月14日、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日です!博士の発見したインスリンにより糖尿病治療は飛躍的な進歩をとげました。2022年はインスリン発見から100年の節目の年にあたり、世界糖尿病デーの2021年~2023年の共通テーマは「糖尿病ケアへのアクセス (Access to Diabetes Care)」となっています。世界の糖尿病人口は、2045年までに7億8,300万人に増加すると予測されています。糖尿病を持つ方は、糖尿病の合併症を防ぐため、継続的なケアとサポートを必要としていますが、世界の中には必要な治療を受けられない方がたくさんいます。糖尿病とともに生きる人のすべてが、必要とする医療、サポート、ケア、テクノロジーを利用できるようにすることが望まれます。
 また、今年のテーマは『Know Your Risk』自分のリスクを知ろうです。自分のリスクと何をするべきかを知ることは予防や早期診断および治療に重要なことです。

ブルーライトアップを見に行こう。

 2007年から世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられています。「ブルー」が国連と空を表し、団結を表す「輪」のデザインとなっています。世界糖尿病デー前後には各地でシンボルカラー、ブルーのライトアップが行われます。今年のメインシンボルは東京都庁で11月8日から14日までライトアップが行われます。
東京都ブルーライトアップ
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/30/11.html
 岐阜城や姫路城、熊本城なども青く染まりますので、お城見物にも行きましょう♪(趣味まるだし)
世界糖尿病デー前後のブルーライトアップ
https://www.wddj.jp/event/#11
バーチャルウォークラリーなどの企画もありますので色々な体験を通じ、糖尿病のことを知って下さいね。

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