11月14日は世界糖尿病デー。前後に行われた関連イベントブルーライトアップに出かけてきました。 (なぜブルーなのかはコチラを⇒https://aoiro-circle.org/history/history012/) 今年は愛知県の城でブルーライトアップがなかったので、隣県の岐阜までお出かけいたしました。隣県ゆーても通勤するのとあまり距離が変わりませんけどね(笑)。
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天下布武、岐阜城へ!
まず1つ目は岐阜城。11月12日日曜日に登城いたしました。岐阜城は稲葉山(現在は金華山)にあった山城です。鎌倉時代あたりからあったようですが、整備されたのは斎藤道三の時代から。織田信長が本拠とした時期もあります。関ケ原の戦いの際の城主は織田秀信、清須会議で有名な三法師様です。(織田信長の長男の長男で秀吉が抱っこして跡継ぎに推してる絵が有名なあの人です。) さてさて岐阜城には徒歩で行く登山コースが10ありまして30~60分で山頂まで登れます。ただ、この日は金山駅を出たのが16時過ぎで、現地についたらもう真っ暗…。ロープ―ウェイで登りました。4分間の空中散歩です。 登山コース https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/kankou/1013265/index.html
ロープ―ウェイ駅から城までは片道10分弱です。往復1100円なり。城に行く途中門跡や馬場跡、堀切などがありますが暗くて見えません。まぁ、今日の目当てはライトアップなので割り切りましょう。 夜間開館中で模造天守にも入れました。入場料は200円。宝石箱をひっくり返したような夜景が広がります。ちなみに入館料には徒歩1分の記念館の入場料も含まれます。記念館、もっくん(元木雅弘さん)の斎藤道三だらけでした。
関ヶ原の西軍拠点、大垣城
11月14日世界糖尿病デー当日は年休を取って大垣へ。お昼前にお弁当を持ってお出かけです。東海道線で一路大垣へ。天気も良くてお出かけ日和です。 大垣城は16世紀前半に建造されたと伝わる城で、関ケ原の戦いでは西軍の拠点として使用されました。大垣城落城前に、たらいで堀を渡り城から脱出した『おあむ』の物語が有名ですね。おあむは、お父さんが家康の手習いの師匠であったため「逃げるのなら見逃す」との矢文を受け松の木に縄をかけ堀のたらいに乗りって城外へ逃れたそうです。 14時前に大垣城着、さて色々見て回るぞ!……休館日や(ショック)。とはいえ、天守以外は見学できますので、おあむの松などを明るいうちに見学、ライトアップまでの時間は奥の細道むずびの地記念館で過ごしました。奥の細道の祝着地は大垣なんですよ。ここテストに…でるかな?川沿いに奥の細道でてくる俳句が石碑として置かれており散歩しながら旅気分が味わえます。 休館のショックですっかり忘れていましたが、大垣城の石垣には約2億5000万-~3応く年前の貝やサンゴの化石を見られる場所があります。1回の訪問で社会と理科が学べるんでお得ですよ。
ライトアップは想像以上にきれいでした。来年はどこに行こうかな。
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