こんにちは、最近X(旧Twitter)の出現頻度が落ちている馬渕まり(@rekijoymary)です。なんでXに現れないかと申しますとゲームにはまっているからです!ゲームなんて不健康と思いますよね。最近、ドラクエウォークやポケモンGoのようにスマホの位置情報を利用して実際に歩くアプリが出ていますよね。私がはまっているのもずばり位置情報ゲーム【信長の野望 出陣】です。
目次
うー、マンポ!
さてさて、ゲームの話の前に「万歩計」の話から。実は万歩計は一般名ではなく商標です。一般名称は歩数計になります。 万歩計が登場したのは1963年(昭和38年)、自動車の普及で国民の運動不足が問題となり始めたころです。山佐時計計器株式会社が「1日1万歩運動」を国民的運動にするため小型の歩数計を開発してほしいと依頼され、2年の月日をかけて1965年に発売されたのが「万歩メーター」でした。アナログ式で歩数のメモリは100歩、価格は2200円(大卒初任給が2-3万円)と安いものではありませんでしたが、時代の流れにのってヒット商品となったそうです。その後はデジタルになり、消費エネルギー計算やゲーム要素がついたものなど様々な製品がリリースされました。 【信長の野望 出陣】https://www.gamecity.ne.jp/nobunaga_shutsujin/
歩いて領地ゲットだぜ。東海道も歩けるぜ!
厚労働の推奨する1日の歩数は8000歩ですが、2019年「国民健康・栄養調査」によると、歩数の平均値は男性で6,793歩、女性で5,832歩です。目標達成まで+1000~2000歩必要ですね。
ここで出てくるのが「信長の野望 出陣」です。信長の野望発売40周年の節目に発売されたこの作品、簡単にいうと歩いて拠点まで行き、そこを攻め落として領地を広げていくゲームです。敵は今のところ攻めてこないので安心です。オートモード(委任)にして歩くと勝手に資源を集めてくれるので画面を見ずに楽に遊べます。拠点を攻めるのも登録しておいて後でゆっくりできます。伊達政宗や毛利元就など武将イラストもめちゃめちゃかっこいいです。ゲームについて詳しく述べるときりがないので、おまけ的要素「歴史紀行」を紹介いたします。
歴史紀行は歩いた距離を東海道の宿場に換算してくれ宿場に到達すると、その場所の説明+ゲームアイテムの小判がもらえます。私、始めて11日目、箱根宿の手前です。
東海道は江戸の日本橋から京都の三条大橋までの約492㎞、江戸時代の人は14日程度で歩いたそうです。1日当たり30-40㎞になりますね。アプリで5つ目の戸塚宿を開くと「江戸から1日分の行程にある宿場」とあります。弥次さん喜多さんが最初にとまったのもこの戸塚。江戸からはおよそ42㎞…フルマラソンですやん。さすがにここまで歩く必要はありませんが、ゲームを楽しみながら健康づくりって最高じゃないですか?
今回記事が短いですけど、察してください。天下統一に忙しいんです(笑)
コメント