歴史ウォーキング 名古屋城!…ふふふ。【歴史コラム】

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 こんにちは、馬渕まり(@rekijoymary)です。前回に引き続き「名古屋城」の記事です。2023年は8月5日から20日まで名古屋城夏祭りが開催されており、なんと20時30分まで入場可!これはレポートするしかないと城に詳しい友達とお出かけしてきました。
目次

名古屋城駅からしゅっぱーつ!

 まずは地下鉄名城線の「名古屋城」駅を降りまして…。実はこの駅、今年(2023年)1月まで「市役所」駅だったんです。おかげさまで以前、名古屋城に行く際に名城公園駅で降り、正門まで歩くという恐ろしいミスをしたことがあります。ちなみに市役所の位置は変わってないので、市役所にお越しの際は名古屋城駅で下車ください。

 駅から名古屋城東門まで徒歩3分程度せすが、途中にある飲食店ゾーン、金シャチ横丁でマイボトルに名水(名古屋の水道水だから名水)を補給。冷水器と銘打っていますがぬるいです。おいしいけど。
 東門から入場し、二の丸を通り抜け、いざ本丸御殿へ!

 …16時過ぎに着いたら本丸御殿や西の丸御蔵城宝館は16時までだったというオチが(ぎゃふん)。御殿や天守外観の素晴らしい写真をたくさん撮ったんですけど、これは名古屋城の内部案内記事を書く時用に置いておき、名古屋城周囲をほぼ1周してみた記事をお送りいたします。

正門から外堀(水堀部分)を歩く

名古屋城正門、チケット裏にスタンプを押せば当日再入場可能です
 正門の東側は空堀ですが、東側は水堀になっています。少し歩いて堀に沿い北方向へ曲がります。西の丸の西側です。南西隅に未申(未申櫓)、北西隅に月見櫓がありましたが、戦災で焼失、心の目でみましょう。
 名古屋城の堀の形は「鵜の首」といわれ、本丸に向けて外堀から直角に狭い堀が入り込む形をしています。ここに敵をおびき寄せて攻撃するためという説があるんだって。
かなり狭い堀が食い込むような構造になっています。
 さらにずんずん歩いてくと、御深井丸(おふけまる)にある西北隅櫓が見えてきます。西北隅櫓は外観三重、内部三階の構造でかなりデカい!
 この櫓は清州城の天守閣を移築したものと伝えられるため「清州櫓」と呼ばれることもあります。現在は通常公開されておりますので早い時間に行ってください(涙)。
名古屋城 西北隅櫓
さて恒例の消費エネルギーの計算です。

消費エネルギー(kcal) = メッツ ×体重kg ×運動時間×1.05

今回も散歩(3.5メッツ)で体重60㎏、30分間で計算し110キロカロリー。
名古屋城を見学したあとに余裕があれば…ですね。

厚労省、改訂版 『身体活動のメッツ(METs)表』 https://www.nibiohn.go.jp/files/2011mets.pdf


今回歩いたコースは赤い線の部分です。

本図は名古屋城のパンフレットです
 せっかく入場したので大天守の写真を最後に貼っておきます。ほかの写真は次回以降をお楽しみに!
名古屋城
開園時間 午前9時から午後4時30分(ただし本丸御殿、西の丸御蔵城宝館への入場は午後4時まで)
休園日 12月29日~31日・1月1日

料金 大人500円(一日乗車券などで割引あり)

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